Marux Yamatoの大学日記

法政大学通信教育部に通う若者です。コックしてます。

新緑の季節

 

 

前の記事から暫く経ってしまいました。

忙しく過ごしております。

 

5月15日に単位認定試験がありまして、経済史Ⅰ、Ⅱのテスト対策を行い、加えてメディアスクで受講している経済地理Ⅰのレポートを提出し、さらに、6月試験を受けるためのレポート(日本経済論Ⅰ、Ⅱ)を書いて提出するといった何をしていたのかよく分からないスケジュールでした。

 

そして時はGW。仕事も結構忙しく、6連勤からまた連勤。アドレナリンをたくさん出しながら生きていました。

 

 

そのような生活の中でも、今年は比較的余裕を持って過ごせました。

大学生活も4年、自分がどれくらい机に向かうと限界かまで把握済みです♪

 

 

やっぱり、仕事でも、学業でも、趣味でも、余裕があると、後に感じる疲れや充実度が違う気がします。

余裕なく、要らぬ緊張で力が入りすぎると思うような結果は出ないし、変な疲れ方をします。

しっかり計画を立てて、自分を追い込まないように5月の後半も過ごしたいです。

 

 

 

 

 

ベランダのトマトです。すくすく育ちます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GW

 

 

GW前の現在、6月の単位認定試験を受けるために、レポート地獄におります。

 

 

私は、飲食業に従事しておりますのでGWなどの大型連休はなかなか休めません。

その代わりに、本日から4日間お休みを頂いたので、この期間の内にレポートを3本仕上げなければなりません。

 

 

科目は、日本経済論Ⅰ、Ⅱと経済政策論Ⅰ です。

経済史を学びながら、その様々な局面で政府がどのような経済政策を行なってきたか。

繋げながら参考文献を読むと結構面白いです。

 

 

ただ、暫くの間「経済学」ばかりを履修しておりましたので、他の分野も気になるところです。なので、日本経済論で取り扱う日本の近現代史と並行して、その時代の文学も読んでみることにしました。

 

今のところ、大江健三郎の「人間の羊」、石原慎太郎の「太陽の季節」を読んでみました。

どちらも非常に面白く、両者ともその時代特有のといいますか、人間の生きる力や熱量、生への葛藤などを感じ、現代の雰囲気とは全く違う世界にのめり込んでしまいました。

 

 

このように、履修している科目と並行してその時代の文学作品に触れてみるのはとても良いと感じ、息抜きにも繋がりました。

歴史の勉強をする際には、テキストから史実だけを追うのではなく、その時代のモノに触れてみるのも良いと感じました。

 

もしよければ、日本近現代における文学作品でおすすめなどありましたら教えて頂きたいです。それでは。

 

 

 

 

 

昨年行った本の街神保町。どうしてここに本が集まったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学と仕事

 

新学期が始ってもう3週間。あっという間です。

 

前期が4月1日から始まってから既に、単位認定試験3科目とレポート1本、メディアスクーリングの受講も進めています。

 

学業の方は順調ですが、仕事の方は少しモヤモヤしています。

 

 

私は大学では主に経済学と経営学を学んでいます。

そこで学んだことを活かして、自分が働く会社の有価証券報告書を読んで経営分析したり、職場の労働分配率の計算や、経営管理論で学んだことを現場で活用しています。

 

 

そのような観点から自分が働く職場を見ると、客観的にいつもの職場を見ることができます。

 

あそこの部署はどうしてうまく回っていないのか。どうしてこんなに忙しいのに利益が出ないのか。隣の会社はどのように運営しているのか エトセトラエトセトラ、、

 

 

そのように職場を見ることができるようになって、嬉しい反面、ちょっともどかしく感じる時もあります。

 

 

様々なことが見えるようになったので、「あそこはもっとこうした方がいいのに」や「どうしてもっと円滑に回そうとしないのだろう」など、考えすぎてしまうようになりました。

 

 

しかし、その上手くいってないような部署にも、そのようにやってきた歴史や伝統、自分が知らない意味などがあり、一概に否定することはできません。

 

その狭間で、何か行動は起こせないか、自分にできることはないかと日々考え、ぶつかっています。まだまだ新米。何かを変える力もありません。

 

なので、とにかく目の前の事にできるだけ集中し、自分の手の届く範囲で、学問から得られた知識を実践に取り組み、手の届かなそうなところには、頭の片隅に置いておき、自分なら将来こうするというように考えようと思いました。

 

今現在、新卒で入社された方や2年目や3年目の方も、おそらくこのような気持ちになっているのではないでしょうか。もどかしさと実力不足の両方を両手に抱えながら業務に取り組んでいる。

 

 

できればもっと、ポジティブな事を書きたいのですが、どうしても愚痴の捌け口に。

明日からまたしっかり勉強して働きたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

館山の平砂浦。静かなところでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事について

 

 

新学期が始まり、先週の日曜日に単位認定試験を受けてきました。

科目は、社会経済学 Ⅰ、Ⅱ、とアメリカ文学です。

 

まずまずの手応えを感じ、好スタートと言って良いでしょう。

4月の残りは、日本経済論のレポートに取り組みたいと思います。

 

 

 

仕事をしながら、学習を効率よく進めるためには、休みの日やスキマ時間をうまく使う必要があり、さらに、職場の方の理解が欠かせません。

 

 

なぜなら、試験の日やスクーリングなどの決まった日付での休暇希望、また、オンライン授業の場合は学校まで行かなくて良いので、職場で履修させてもらうなど、どうしても協力してもらう必要があります。

 

 

ましてや、飲食業。このようなわがままな休み希望はなかなか通りません。

本当に感謝しなければなりません。

 

 

 

ただ、どうしても理解されない点もあります。

 

 

 

主に、飲食業で働かれている方は、調理の専門学校を出てから就職される方が多いです。

そのため、「大学」というものに対して、具体的に何をするのか、あまり理解されないことが多々あります。

そのような背景もあるため、大学での活動が忙しいと伝えても、何がどれだけ忙しいのか、わかってもらえないことがあります。

 

 

そのような事になってしまうのは、私のコミュニケーションが足りていないからだと思いますが、「理解されない」というのは少々辛い時もあります。

 

 

とても良い職場ですし、良くして頂いているのは事実ですが、ごく稀に、寂しさと、孤独と、疎外感と、無力感と、申し訳なさを感じてしまいます。

 

 

 

多くの人とは違う、自らの定めた課題に、誰の利益にも寄与しない活動を、理解してもらうのは難しいと感じた土曜日でした。

 

 

 

 

「理解されたい」という欲求にはなかなか抗えませんね。

精進。

 

 

 

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2月に行った出雲大社です。古事記を読んでおいてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新学期

 

 

 

大学の新学期が始まりました。

通学制の大学と同じく、1年を前期と後期に分けて行い、4月と10月がその起点となります。

 

 

しかし、通信制において、あまり新学期だという実感はありません。

教室が変わったり、新しい学友と顔を会わせるということもありません。

なので、毎年同じように春が来て進級しても、「新しい」という実感が湧かないのです。

 

 

この気持ちは、社会人の方ならよく感じるのではないでしょうか。

昨年と同じ部署で、同じ従業員で、同じような仕事を続けていれば、桜が咲く季節になったとしても、新学期、新年度という実感は湧きにくいと思います。

 

 

それでも世間では、新年度だ!気持ち新たに!と声高々に毎年言われるので、自分も何か新しいことをしなくてはと、少し焦る気持ちになります。

友人のSNSを見て、筋トレを始めようとか、景色の綺麗なところに旅をしようとか、自分の周りにいる人間から影響を受け、何となく何かを始めたりすることもありました。

 

 

 

しかし、そうして始めたことはあまり長続きせず、結局去年と同じような日々を過ごしています。そのような時間の過ごし方に、後悔や勿体なさを感じ続けてきました。

 

 

 

ですが、今年からは、むやみやたらと新しいことを始めるのではなく、今現在取り組んでいる自らの課題により深く取り組んでみたいと思いました。

 

通信での大学履修を始めてから数年経ち、新たな知識の習得よりも、自分の学んでいる学問分野の深掘りや仮説を立てたりといったことが多くなる時期に入りました。

 

 

なので、私にとっての新学期の心得は「今現在取り組んでいる仕事、学問、趣味に対してさらに理解を深めるための1年にしよう」にしました。

そのような気持ちで今までの作業に取り組むと、新たな発見や自分の興味の方向の理解ができたり、気持ちに余裕が生まれます。今取り組んでいる事を頑張ればいいのだと。

 

 

 

つまり、社会人になると、自らで自らの新学期を構築する必要があるのだとなぁと考えたわけです。若者の生意気な戯言ですが、このような戯言が言えるのも、就職してから仕事にも慣れ、学生生活との両立にも慣れてきたからではないかと思います。

 

 

 

 

新たな新学期、昨年より一層自らの課題に真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

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先日行った千葉県の千倉です。春より先に夏が来てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして。

マルクスヤマト(本名ではありません)と申します。

 

年齢は20代。仕事はコックをしております。

現在、法政大学の通信教育部の経済学部に所属している現役大学生でもあります。

 

 

はてなブログを始めたのは、大学で学んだことや読んだ本について語る場が欲しかったからです。いわゆるアウトプットというやつでしょうか。

 

新型コロナの影響もあり、学問に打ち込む時間が増えた反面、人と会う機会がかなり減りました。友人や家族に会える希少な時間には、難しい話や真面目な話よりも、最近はまってるゲームや楽しかった出来事について語る時間に割きたいとも思うようになりました。

 

そのような背景から、自分の思ったことや感じたことをブログに書いてみたり、また、共通の目標に向かっている学生さんやコックの方などと繋がれたらいいなと考えております。

 

 

ブログというのは初めてのことでして、読みにくい文章などあるかと思いますが、ご興味を持って頂いた方、また、大学の通信教育課程に興味がある方などコメント頂けたら嬉しいです。

 

よろしくお願いします。

 

 

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2022年 近所の河津桜です。