Marux Yamatoの大学日記

法政大学通信教育部に通う若者です。コックしてます。

GW

 

 

GW前の現在、6月の単位認定試験を受けるために、レポート地獄におります。

 

 

私は、飲食業に従事しておりますのでGWなどの大型連休はなかなか休めません。

その代わりに、本日から4日間お休みを頂いたので、この期間の内にレポートを3本仕上げなければなりません。

 

 

科目は、日本経済論Ⅰ、Ⅱと経済政策論Ⅰ です。

経済史を学びながら、その様々な局面で政府がどのような経済政策を行なってきたか。

繋げながら参考文献を読むと結構面白いです。

 

 

ただ、暫くの間「経済学」ばかりを履修しておりましたので、他の分野も気になるところです。なので、日本経済論で取り扱う日本の近現代史と並行して、その時代の文学も読んでみることにしました。

 

今のところ、大江健三郎の「人間の羊」、石原慎太郎の「太陽の季節」を読んでみました。

どちらも非常に面白く、両者ともその時代特有のといいますか、人間の生きる力や熱量、生への葛藤などを感じ、現代の雰囲気とは全く違う世界にのめり込んでしまいました。

 

 

このように、履修している科目と並行してその時代の文学作品に触れてみるのはとても良いと感じ、息抜きにも繋がりました。

歴史の勉強をする際には、テキストから史実だけを追うのではなく、その時代のモノに触れてみるのも良いと感じました。

 

もしよければ、日本近現代における文学作品でおすすめなどありましたら教えて頂きたいです。それでは。

 

 

 

 

 

昨年行った本の街神保町。どうしてここに本が集まったのでしょうか。