仕事について
新学期が始まり、先週の日曜日に単位認定試験を受けてきました。
科目は、社会経済学 Ⅰ、Ⅱ、とアメリカ文学です。
まずまずの手応えを感じ、好スタートと言って良いでしょう。
4月の残りは、日本経済論のレポートに取り組みたいと思います。
仕事をしながら、学習を効率よく進めるためには、休みの日やスキマ時間をうまく使う必要があり、さらに、職場の方の理解が欠かせません。
なぜなら、試験の日やスクーリングなどの決まった日付での休暇希望、また、オンライン授業の場合は学校まで行かなくて良いので、職場で履修させてもらうなど、どうしても協力してもらう必要があります。
ましてや、飲食業。このようなわがままな休み希望はなかなか通りません。
本当に感謝しなければなりません。
ただ、どうしても理解されない点もあります。
主に、飲食業で働かれている方は、調理の専門学校を出てから就職される方が多いです。
そのため、「大学」というものに対して、具体的に何をするのか、あまり理解されないことが多々あります。
そのような背景もあるため、大学での活動が忙しいと伝えても、何がどれだけ忙しいのか、わかってもらえないことがあります。
そのような事になってしまうのは、私のコミュニケーションが足りていないからだと思いますが、「理解されない」というのは少々辛い時もあります。
とても良い職場ですし、良くして頂いているのは事実ですが、ごく稀に、寂しさと、孤独と、疎外感と、無力感と、申し訳なさを感じてしまいます。
多くの人とは違う、自らの定めた課題に、誰の利益にも寄与しない活動を、理解してもらうのは難しいと感じた土曜日でした。
「理解されたい」という欲求にはなかなか抗えませんね。
精進。